Chillmeout Diary

立ちどまったり走ったりのアラフィフライフ

Flower

ポールダンスをオリンピックへ!

ポールダンスの協会がポールダンスをオリンピックの種目に含めることを求めて署名運動をはじめているというニュースに行きあたりました。



探していたのは別のダンス関係の記事なのですが、いろいろ勉強になったので書きとめておきます。

ポールダンスの団体の verticaldance.com というところで、請願運動をしているのをみつけました。PetitionOnline.com にあげられている請願書、呼び掛け
Get Pole Dance Accepted into the Olympics

を以下に勝手に訳しておきます。

————————————————-
ポールダンスをオリンピック種目に

請願先 : 国際オリンピック委員会

Vertical Dance と Labfitness から、オリンピック請願書への署名のお願いです。

ポールダンスの競技者・愛好家たちからの多くの賛成意見を受け、私たちの多くは、ポールフィットネスが競技スポーツとして認知されるべき時がやってきたこと、そしてそのように認知されるためのよりよい方法として、2012年のロンドン・オリンピックの種目に含まれるべきであるという結論を下しました。

水平棒と同様に、垂直棒も国際競技スポーツに地位を与えられるべきです。ポールダンス/垂直ダンスは、新体操、鉄棒(水平棒)やフィギュアスケートと同様に、アクロバット性を持ち、体操としての、そして技術的な性格を持っています。それは、習熟のために大きな運動能力、筋力を必要としており、世界最大のスポーツイベントに地位を占めるにふさわしいものだと、私たちは思っています。

世界50か国以上で、レッスンやワークショップ、フェスティヴル、エキシビジョン、競技会、指導者養成が行われています。これは男も女も参加できる国際的なスポーツであり、そして、乗馬やヨット、スノースポーツとは反対に、低収入の者も参加できるスポーツです。

これは、一時の軽薄な流行りなどではありません。ポールはしっかりここに立っています。

ポールダンスを2012年ロンドン・オリンピックの公開種目にすることをIOCに求める運動のために、請願書の署名をお願いします。IOCは最近BMXを正式種目に含めています。ヴァーチカル・ダンスがそうなってはならない理由はないでしょう。
————————————————-

「横のものはOKなのに、縦のものはだめなのはおかしい」という理屈に思わずうなずいてしまいます。

ポールダンスって、私のような人はすぐに、特定の場所や音楽、照明の下でやられている特定のスタイルのを想像してしまうんですが、やっぱり、「素顔のままで」のデミ・ムーアですよね、なんと言っても…、いやいや、スポーツとしても発達していて、日本でもかなりやられているんですね。勉強になりました。

オリンピックでぜひ見たいので、サインしてきました。

下の記事によると、2005年の史上初の世界大会で優勝したのは日本人女性だとか。スクールも人気だということ。ということは、日本人がメダルにとても近いところにいるということでしょうか。サインする意義が大いにないですか?

Wikipedia ポールダンス

日経Trendyにも昨年9月にこんな記事がありました(内容にしてはタイトルがちょっとあれだけど)
“エロ”ってカッコいい! 「ポールダンス」にハマるオンナたち

ディスコへGo! – 週末の六本木ナイト

早めの週末に10年ぶりの体験。

昨年復活開店して今話題の六本木のディスコ、ナバーナへ。

最近こういうところはごぶさたなので、どんな感じだろうと恐る恐るでしたが、年齢層が30代後半から、アラフォー、アラフィフで、 違和感なくまったく安心。クラブというよりまさに Disco ! という雰囲気。

かつての一部のディスコみたいにドレスコードがうるさいわけでもないが、皆それなりのふだんのちゃんとした格好。男性は会社帰りのふつうのスーツ、ネクタイが多い。全体的に自然体とおしゃれの中間くらいでなかなかいいです。

いるうちに、時代がどんどん遡って、まったくホームグラウンドのような感覚で、いつのまに自然にフロアで踊ってました。久しぶりのこの感覚、なつかしい。

ネットでのコメントなんかを見ると、チークタイムもあるというのですが、私がいたときはありませんでした。せっかくカップルで行ったのに、残念。

最近の若者の遊びスポットって、カラオケボックスや、まったり系の居酒屋みたいな、ちまちましたのが主流で、それに押されて、コアなファン向けのは別として、一般的な感覚で踊れるディスコやクラブそのものが東京のナイトスポットでも消滅していたので、やっと気軽に大人の遊ぶところができてうれしいですね。

これからお気に入りスポットになりそう。その前に仕事をどんどこかたづけて時間を作らなければいけないのですが、その遊びのイケイケのために仕事をガシガシという感覚自体も久しぶり。最近いろいろ中弛みなので、ちょっとライフスタイルの転機にしようかな。


含蓄のあるスパムメール


仕事用のメールで、新しいスパムフィルターのシステムを導入してから、ほとんどスパムは撃退されているのだが、こんどはフィルターが効きすぎて、ときどき有効なメールがスパムフォルダーにはいっていることがある。そのため、1、2日に1度くらいはスパムフォルダーを覗いてみることにしている。

今日のチェックで特に誤分類はなかった。だたし、題名からスパムとは予測つくものの、差し出し人の英語圏の名になんとなく覚えがあるような気がするメールがあったので、念のためクリックしてみた。

案の定スパム。

スパムにしては、1行だけのなんとなく端正な感じのある簡潔なメッセージ。文面がなんとなく面白いので、思わず吹きだしてしまった。

本文にただ一言

You will pass any test as you are so extremely blessed.
(あなたは非常に恵まれているので、どんなテストもパスすることができだろう)

そしてその数行下に Just one move to click (ただクリックするだけ)。

スパムというと、ヴァイアグラの宣伝とか、ダイエットだとか、あるいはもっと怪しげなのに慣れているが、このなんとも抽象的かつ、宗教的ともいえるメッセージは何だ !?この思わせぶりに思わずクリックする人もいるんだろうな。

クリック先に何があるか、好奇心はあったが、さすがにクリックはせず、そのままゴミ箱行きにした。