Archive for June, 2009
六本木にオフィスが欲しくなる
六本木ヒルズに会社の事務所を開設・移転、というようなそんな景気のいい話ではありません。
一応組織の一員として仕事しているわけですから勝手に自分のオフィスだけ移転するわけにもいかないし、そんな予算もありません。
ただ、遊び場としての六本木を見直していろいろ検索中にレンタルオフィスのHPを見つけて眺めているうちに、いきなり、気分がむくむくしてきました。レンタルオフィスって、パーティションで仕切ったやつだけのなら、今、そんなに高くないんですね。一ヶ月4万円台っていう、ポケットマネーで払えそうな払えそうでないビミョーなところが憎いです。隠れ家マンションってのは遠い高値の花で、鼻っからあきらめているけど。
メインのオフィスがひけたあとや週末とかに、六本木の個人オフィスで自分だけのデスクワークとか、ぼっとしたりとか、ディスコやバーの前後に荷物置いてちょっと一息とか…うーん、ちょっとそそります。まあ、マンションとちがって、あんまり悪いことはできなそうだけど ^^; でもとりあえずコーヒー飲んだり、「打ち合わせ相手」とワイン一杯くらいこっそりやれるかもと思うわけです。
自宅や本業のオフィス以外の自分のプレイベートの仕事場を持つ、というのは多くの働く男の夢なわけですが、だいたいは家賃の高さがネック。レンタルオフィスという形で、ちょっと手頃に実現できるかもという発想は、今まで持ったことがなかったので、新鮮な気持で、ちょっとワクワクします。
ただ、問題はペイするかどうかですよね。やっぱり。
別に事業を起すわけではないので、引き換えに得らえるのは自分のプライベートな余裕とか、新たな発想力くらいのものなのですけど。六本木にプライベートオフィスを持って、斬新な新企画がドンドン、っていうことになればいいのですけどね。それとも、がらっと気分を変えて、推理小説でも書き始めようかしら。いや、ほんとに。
ポールダンスをオリンピックへ!
ポールダンスの協会がポールダンスをオリンピックの種目に含めることを求めて署名運動をはじめているというニュースに行きあたりました。
探していたのは別のダンス関係の記事なのですが、いろいろ勉強になったので書きとめておきます。
ポールダンスの団体の verticaldance.com というところで、請願運動をしているのをみつけました。PetitionOnline.com にあげられている請願書、呼び掛け
Get Pole Dance Accepted into the Olympics
を以下に勝手に訳しておきます。
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ポールダンスをオリンピック種目に
請願先 : 国際オリンピック委員会
Vertical Dance と Labfitness から、オリンピック請願書への署名のお願いです。
ポールダンスの競技者・愛好家たちからの多くの賛成意見を受け、私たちの多くは、ポールフィットネスが競技スポーツとして認知されるべき時がやってきたこと、そしてそのように認知されるためのよりよい方法として、2012年のロンドン・オリンピックの種目に含まれるべきであるという結論を下しました。
水平棒と同様に、垂直棒も国際競技スポーツに地位を与えられるべきです。ポールダンス/垂直ダンスは、新体操、鉄棒(水平棒)やフィギュアスケートと同様に、アクロバット性を持ち、体操としての、そして技術的な性格を持っています。それは、習熟のために大きな運動能力、筋力を必要としており、世界最大のスポーツイベントに地位を占めるにふさわしいものだと、私たちは思っています。
世界50か国以上で、レッスンやワークショップ、フェスティヴル、エキシビジョン、競技会、指導者養成が行われています。これは男も女も参加できる国際的なスポーツであり、そして、乗馬やヨット、スノースポーツとは反対に、低収入の者も参加できるスポーツです。
これは、一時の軽薄な流行りなどではありません。ポールはしっかりここに立っています。
ポールダンスを2012年ロンドン・オリンピックの公開種目にすることをIOCに求める運動のために、請願書の署名をお願いします。IOCは最近BMXを正式種目に含めています。ヴァーチカル・ダンスがそうなってはならない理由はないでしょう。
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「横のものはOKなのに、縦のものはだめなのはおかしい」という理屈に思わずうなずいてしまいます。
ポールダンスって、私のような人はすぐに、特定の場所や音楽、照明の下でやられている特定のスタイルのを想像してしまうんですが、やっぱり、「素顔のままで」のデミ・ムーアですよね、なんと言っても…、いやいや、スポーツとしても発達していて、日本でもかなりやられているんですね。勉強になりました。
オリンピックでぜひ見たいので、サインしてきました。
下の記事によると、2005年の史上初の世界大会で優勝したのは日本人女性だとか。スクールも人気だということ。ということは、日本人がメダルにとても近いところにいるということでしょうか。サインする意義が大いにないですか?
日経Trendyにも昨年9月にこんな記事がありました(内容にしてはタイトルがちょっとあれだけど)
“エロ”ってカッコいい! 「ポールダンス」にハマるオンナたち
ディスコへGo! – 週末の六本木ナイト
早めの週末に10年ぶりの体験。
昨年復活開店して今話題の六本木のディスコ、ナバーナへ。
最近こういうところはごぶさたなので、どんな感じだろうと恐る恐るでしたが、年齢層が30代後半から、アラフォー、アラフィフで、 違和感なくまったく安心。クラブというよりまさに Disco ! という雰囲気。
かつての一部のディスコみたいにドレスコードがうるさいわけでもないが、皆それなりのふだんのちゃんとした格好。男性は会社帰りのふつうのスーツ、ネクタイが多い。全体的に自然体とおしゃれの中間くらいでなかなかいいです。
いるうちに、時代がどんどん遡って、まったくホームグラウンドのような感覚で、いつのまに自然にフロアで踊ってました。久しぶりのこの感覚、なつかしい。
ネットでのコメントなんかを見ると、チークタイムもあるというのですが、私がいたときはありませんでした。せっかくカップルで行ったのに、残念。
最近の若者の遊びスポットって、カラオケボックスや、まったり系の居酒屋みたいな、ちまちましたのが主流で、それに押されて、コアなファン向けのは別として、一般的な感覚で踊れるディスコやクラブそのものが東京のナイトスポットでも消滅していたので、やっと気軽に大人の遊ぶところができてうれしいですね。
これからお気に入りスポットになりそう。その前に仕事をどんどこかたづけて時間を作らなければいけないのですが、その遊びのイケイケのために仕事をガシガシという感覚自体も久しぶり。最近いろいろ中弛みなので、ちょっとライフスタイルの転機にしようかな。
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