Chillmeout Diary

インフルエンザ予防のため、ひんぱんにうがいをするようになってから気がついたこと。

ヨードの入ったうがい薬、かなり薄めても、色がはっきりしている。色がはっきりしているので、うがいしたあと、洗面台に口から吐き出すと、シンクに広範囲にその飛び散った跡がくっきりと分かる。

とりたてて勢いよく出しているわけでもなく、むしろかなり気をつけているのに、ちょっと気を許すと、こんなに？と思うほど飛び散っている。場合によってはシンクからはみ出してるんじゃないかというくらい。

これ、普通の水のとき、ときどきジャバッと音がするほど出してる人がいるけど、その飛沫のかかる範囲って恐るべきもにではないだろうか。色がついていないので知らないだけで、ついでにウィルスもそこらじゅうに…!?

あんまりマニアックなほうではないんだけれど、自分のとばす飛沫を見ながら、気になった。

ところで、この文章を書きながらヨード液のうがい薬のことを調べたら、実験で水より効果がないということが判明、という記事が続々。どうも本当らしい。

知らなかった…

かなり危険なことになっているよう。
「タミフルの効かないAソ連型」と、なんだかわからないけどみんな言っている。

「ロシア型」ではなく、「ソ連型」ということはずいぶん昔から?

調べると、1977年から1978年にロシア、当時のソ連を中心に広まった、「ソ連風邪」(英語ではRussian flu) の元凶であ H1N1 型のウィルスということ。「ソ連風邪」って、そういえば、聞いたことのあるようなないような。

世界中で1億人の死者を出したスペイン風邪の仲間ともある。

調べれば調べるとほど、本気で気をつけなければと思ってきた。
だけどワクチンしてない…
去年、ちらっと思ったときに、思いきって接種してもらっておけばよかった。

とにかく

– 手洗い
– うがい

というのは気をつけてするようにしよう。

マスクはスタイル的にするのも見るのも好きじゃないから、ちょっと…だけど。

ビッグ・ブルー・マンデー

という正直なぐだぐだの側面と、
やはり少しリフレッシュしてという、
ややかっこつけている面がだれにも同居したオフィスの雰囲気。
この一種独特な感じは好きだ。

帰ってから、やや仕事関係の在独ドイツ人(?)とIMでやりとりしてたら、「今年は牛の年だろう」と言われて、びっくりした。

「ドイツにもあるのか?」と、あとからどう考えてもばかな質問を思わずしたら、「中国のホロスコープ」だと返事された。「なんで、そんなもの知ってのか」と聞いたら、普通に日常会話レベルで出てくるくらい知識としては浸透しているという。

なんでも、月のカレンダー——つまり太陰暦ということか——で数えるので、正確には1月29日からだ、ということまで教えてくれた。

そこは考えたことがなかった。
なるほど。